税金

確定申告なんて簡単だ 米国株式投資家は来年からと言わずに今日やろう

確定申告

 

米国株式へ投資をしていると、配当に対して、アメリカと日本で二重に課税されてしまいます。

この二重課税は、確定申告を行うことで、払いすぎた税金を取り戻すことができます。

 

米国株式 二重課税アイキャッチ
参考米国株式投資家は確定申告すべき 放っておくと税金取られすぎ 

米国株式に投資する方、増えていますよね。 個別銘柄でなくても、例えばWealthNaviで投資先に米国株式が含まれていたりしませんか?   外国への投資は、外国と日本で二重に課税されているケ ...

続きを見る

 

後回しにしている方、今からでも昨年の確定申告は間に合います。

ぜひ確定申告に挑戦してみましょう。

 

こんな方におすすめ

  • 確定申告をしたことがない米国株式投資家
  • 今から確定申告をするのは遅いのでは?と思っている方
  • 確定申告のために税務署に行くのが面倒な方

 

5年分遡って確定申告できる

年明けに確定申告期限のCMが流れ出すので、今からではもう遅いと思っていませんか?

 

3月15日が期限なのは、税金を払う場合です。

還付申告の期限は5年間あるので、今からでも昨年分の還付申告を行うことができます。

税金の還付は 5年間有効アイキャッチ
参考税金の還付は5年間有効 過去分の確定申告で還付を受けよう

優斗です。 仮想通貨の売買益によってはじめて確定申告をした方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな税金のお話です。

続きを見る

 

税務署に行かなくても確定申告できる

確定申告は税務署に行く必要があると思っていませんか?

今は税務署に行かなくても、以下の方法で行うことができます。

 

①WEBで確定申告書作成+郵送

国税庁HPの確定申告書作成コーナーから、確定申告書を作成し、必要書類とともに税務署に送付する方法です。

税務署が遠方にある方も、郵送の手間はかかりますが、自分の都合の良い時間で手続きを行うことができます。

 

②マイナンバーカードがあればe-taxで電子上で完結

マイナンバーカードとカードリーダーがあれば、電子上で提出し、完結させることも可能です。

僕は毎年この方法で行っていますが、都合の良い時間にできる上に、交通費や郵送代もかからないのでオススメです。

 

確定申告にあたって用意するもの

前提条件

  • 給与所得と株式の配当・売却益のみ
  • 株式の取引は特定口座を利用

 

上記の前提条件であれば、以下の書類があれば確定申告書を作成できます。

メモ

  • 給与所得の源泉徴収票
  • 特定口座年間取引報告書
  • (必要に応じて)取引報告書

なお、源泉徴収票と特定口座年間取引報告書は、2019年4月1日以降、提出が不要となりました。

そのため、情報が分かればOKです。

 

なお、外国税額控除を受ける場合には、明細を添付する必要がありますので、特定口座年間取引報告書や、情報が不足している場合には取引報告書を添付して提出する必要があります。

 

確定申告のやり方

以下の手順に従って、確定申告書を作成しましょう。

 

国税庁・確定申告書作成コーナー

確定申告書作成コーナー

出典:国税庁HP

 

国税庁HPの確定申告書作成コーナーから簡単に作成することができます。

国税庁確定申告書作成コーナーはコチラ

 

こちらの「作成開始」をクリックしましょう。

 

収入金額・所得金額入力

確定申告書作成コーナー 年度選択

出典:国税庁HP

 

提出方法を選択し、作成する年度を選びます。

生年月日等を入力すると、以下の通り収入金額・所得金額を入力する画面になります。

 

基本的には、上にある総合課税の給与所得、下にある分離課税の株式等の譲渡所得等、上場株式等に係る配当所得等が入力する箇所です。

 

確定申告書 所得入力

出典:国税庁HP

 

注意ポイント

「総合課税」にある「配当所得」は利用しない

上の欄にある「配当所得」は非上場株式の配当を想定しています。

こちらに入力してしまうと税金が高くなるケースがほとんどのため、下の「分離課税」にある「上場株式等の配当所得」に入力しましょう。

 

所得控除入力

次に所得控除の入力です。

なお、外国税額控除はここでは出てきません。

次の税額控除で出てきます。

 

いくつか控除されるものがありますが、サラリーマンでよく使われるのは以下のものでしょうか。

メモ

  • 社会保険料駆除⇒天引きされている健康保険料など
  • 小規模企業共済等掛金控除⇒iDeCoなど
  • 配偶者控除⇒一定の収入以下の配偶者がいる場合

 

税額控除入力⇒ここで外国税額控除

外国税額控除入力

出典:国税庁HP

 

次の税額控除でいよいよ外国税額控除を入力します。

 

基本的には特定口座年間取引報告書または取引報告書に記載されている内容を記載していけばOKです。

税額控除の入力後に計算結果の確認、住民税等の必要事項の入力を行い完了です。

 

郵送or e-taxで提出

作成した確定申告書は印刷して税務署へ郵送、またはe-taxを利用して提出します。

 

以上のやり方で、確定申告を行うことができます。

少しでも払いすぎた税金を取り戻すため、来年からと言わず、今日から過去の分に挑戦してみましょう。

 

カテゴリー

  • この記事を書いた人

優斗

30代の公認会計士。家計改善アドバイザ―です。 企業の会計を数多く見てきた僕だからこそ伝えられる、個人の家計改善に役立つお金の基礎知識をブログで書いていきます。

-税金
-

© 2020 今こそ知りたいお金の話 Powered by AFFINGER5