優斗です。
ここ最近にぎわいが戻ってきたように見える仮想通貨界隈。
少しずつですがビットコイン価格も持ち直してきており、ようやく春到来?といった市況です。
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bitbank.ccがレンディングスタート
おなじみの取引所ビットバンクが仮想通貨のレンディング(貸出)サービスをスタートしました。
「仮想通貨を貸して増やす」とは、ビットバンクとお客様が仮想通貨貸借取引契約を締結し、最大年率3%の仮想通貨を1年後に受け取ることができるサービスです。
現在、ビットコインのみについてレンディング利用者を募集しています。
ゆくゆくは全通貨で対応するとのことです。
2020年5月期の募集内容について
募集開始 2020年05月01日 募集終了 2020年05月31日 満了期日 2021年05月31日
対象仮想通貨 利用料率 ビットコイン 1~3%
レンディングのメリットとは?
メリットはずばりインカムゲイン(利子収入)が得られること。
仮想通貨が株式や不動産などほかの投資と違う点は、ほっといても得られる収入=インカムゲインがないことです。
仮想通貨それ自体が収益を生むわけではないため、値上がりによって利益を得るしかありません。
この点では純金などの現物資産と同様の特徴を持っていると言えるでしょう。
レンディングはこの欠点を補うことができるサービスです。
仮想通貨を貸す代わりに年利1%~3%の利息を受け取ることができます。
ビットバンクなら預金と比べるとはるかに高利率の利息ですね。
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レンディングのデメリットとは?
もちろんいいことばかりではありません。
デメリットは自由に引き出すことができない点でしょう。
ビットバンクの場合、1年間貸した仮想通貨は塩漬けになります。
ただでさえ値動きの激しい仮想通貨。1か月後すらどうなってるのかわからないのに、1年後まで売ることができないとなるとデメリットは大きいように思います。
ただし「長期保有目的だからガチホする!」という方針の人にとっては、それほどデメリットでもないかもしれません。
ただ保有しているよりも利息がもらえる分、レンディングで運用した方がお得です。
ご自身の投資戦略にあわせて活用することが可能なサービスだと言えます。
ビットバンクのレンディングを利用する方法
bitbank.ccに口座を持っている方はレンディングを利用できます。
まだ登録していない方は口座を開設するところからどうぞ。